まいど!初心者トレーダーのマキナリです(`・ω・´)
仮想通貨のマイニング(採掘)を手掛けるナイスハッシュにハッカーが侵入して、多額のビットコインが盗まれました。直近の1ビットコイン当たり1万4790ドルの価格に基づくと、盗難額は6900万ドル(約78億円)余りとなります。
マイニング?ナイスハッシュ?何やそれ??
マイニング(採掘)とは、ビットコインの新規発行に至る行為のことです。ビットコインは、一定期間ごとに全ての取引記録を取引台帳に追記していますが、これには膨大な処理と時間がかかってしまいます。そこで有志を募って借りたコンピュータも使って処理しているんですね。
それで手伝ってもらった有志に新規発行しかビットコインを報酬として渡します。有志への報酬でしたビットコインは新規発行されません。
ナイスハッシュは「仮想通貨市場」のこと。知らんかったー。
最近ビットコインが何かと話題になっていますが、セキュリティの脆弱性を狙って攻撃を仕掛けてくるハッカー対策が急務ですね。完全にブロックするのはなかなか難しいでしょうが・・・。
「サイバーセキュリティ」に関係する銘柄は以下の通りです。ご参考まで。
【3692】FFRI:マザーズ サイバーセキュリティ対策製品の販売
【4288】アズジェント::JQスタンダード セキュリティ・ソリューション・ベンダー
【2326】デジタルアーツ::東証1部 WEBフィルタリング
【3857】ラック::JQスタンダード セキュリティソリューションサービス
【8023】大興電子通信:東証2部 セキュリティソフト「App Guard」の販売
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本日の指数
日経平均(円) 22,811.08 +313.05
NYダウ(ドル) 24,211.48 +70.57
ドル(円) 113.49 +0.95
ユーロ(円) 133.24 +0.51
本日の株式市場
8日の日経平均株価は続伸し、週前半にかけて急落した分をほぼ取り戻しました。市場では安心感が広がって、2万3000円台への回復が視野に入ってきています。
好調な企業業績が相場を支えていますが、好業績銘柄がすべて買われたわけではなく、むしろ投資家の選別姿勢が強まっているのがうかがえます。
今日目立って買われた銘柄は東京エレクトロン。
半導体関連株といえば、11月下旬から下げが目立っていました。需要拡大を背景にした増産で需給が緩み、製品価格が下がるとの見方が広がったためです。安い水準で買いが集まるところに相場の底堅さが感じられます。
一方で、同じ好業績銘柄でも株価を下げたのはファナックです。市場は中国リスクを意識し始めており、2018年の最大リスクは中国経済との見方が強くなっています。ファナックの今後の業績拡大は中国の景気が左右しますが、不動産市況に過熱感の指摘が出始めるなど雲行きが怪しくなっています。
企業の決算発表が一巡して、年内は地政学リスクやトランプ米大統領を巡る動きを除けば相場を大きく左右する材料が乏しくなっています。
好業績銘柄の物色は続きそうですが、ファナックの下げが示す中国への懸念は先行きを展望するうえで念頭に置いておいたほうがいいかも。
今週の相場は荒れに荒れました。急落したかと思いきや、この2日でほぼ戻しましたし。12月の動きがなかなか読めませんが、この感じですと年内(もしかすると来週にも!?)は2万3000円台を突破しそうです。
12月は順張りでトレードしていこうと思います!良い銘柄が見つかるといいなぁ。
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銘柄検索(スクリーニング)
スクリーニング条件:東証1部上場、小型株、出来高増加率3倍~10倍
そこから管理人マキナリが独断と偏見で絞り込んだ銘柄が以下。
【4410】ハリマ化成グループ 本日の株価:887円
【4320】CEホールディングス 本日の株価:793円
【4410】ハリマ化成グループは、今日+9円上昇しました。ボリンジャーバンドを見るとかなり収束していっていますね。チャート的には良い形になってきていますので、引き続き様子見したいと思います。
【4320】CEホールディングスは、出来高急増からの長い陽線出現となっています。また、ボリンジャーバンドを見てみると、収れんしているところから+2σを突き抜けているのがわかります。
ただし懸念点もあります。PERが30.85倍と高く、かつ年初来高値を超えています。年初来高値というよりも10年ぶりの高値となっていますね。
特に良いニュースもないなかでのこの上昇。高値圏にあるのか、まだ上昇の余地は残されているのか。購入するか否かは土日にじっくり考えたいと思います。
取引内容・保有株
取り引き内・保有株はありません。
資産状況
評価額合計:346,378円(-60,844円)
開始時金額:407,222円
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