初心者が週末にする株式投資の勉強「PBR、PER、ROEについて」

まいど!初心者トレーダーのマキナリです(`・ω・´)

今日は11月11日、ポッキーの日ということで株の勉強でもしようと思います。(ポッキーと株、全然関係あらへん!\(゜A゜))

それでは久しぶりに株勉のこと書きますね。株勉?何やねんそれ!と思います?思いますよね?

説明しましょう!株勉とは、株式投資初心者のマキナリがふんわりした株の知識を再度勉強し、知識として蓄えるためのものである!まぁ忘れやすいマキナリの備忘録的なやつです。(*/▽\*)

今日のテーマは「PBR、PER、ROE」について!
ふんわりとしか理解していないので、ここらで整理しときたいと思います。

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PBR(株価純資産倍率)

PBRはPrice Book-value Ratioの略で株価純資産倍率といい、株価が1株あたり純資産の何倍まで買われているかを示す指標となります。

計算式は「PBR(倍)=株価÷1株あたり純資産」で求めて、高いほど現在の株価は割高、低いほど割安になります。

PBRは、資産に対して株価がどのくらいの水準にあるかを見ます。例えば株価純資産倍率が1倍だとすれば、株価が1株あたり解散価値と同じということになります。よってPBR1倍が下値の目途とされています。つまり、PBRが1倍を下回っていれば、株価は底値圏にあり、割安ということが言えます。

このPBR1倍が下値の目途ということを憶えておけばいいんじゃないでしょうか。


PER(株価収益率)

PERは、Price Earnings Ratioの略で株価収益率といい、株価が1株あたり利益の何倍まで買われているかを示す指標となります。

計算式は「PER(倍)=株価÷1株あたり(当期)利益」で求めて、株価が割安か割高かを判断します。このPERはPBRよりもメジャーでよく使われていて、PERもPBR同様、高いほど株価は割高、低いほど割安ということを意味しています。

PERは個別銘柄のサマリーに必ず書かれていますので、すぐチェックできます。一般的な目安としては、20倍以上なら割高、20倍以下なら割安とされています。私もPER指標は銘柄選定の時に参考にしてたりします。

良い銘柄見っけ!!でもPER100倍!!とかいう場合は、いくらチャートの形が良いとはいえ購入するのに尻込みしてしまいますね。

ちなみに、PER:0.00倍というものを見かけますが、これは1株当たりの利益がマイナスということで、つまり当期赤字!ということを意味しています。

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ROE(自己資本利益率)

ROEは、Return on Equityの略で自己資本利益率といいます。

計算式は「ROE=税引後当期純利益÷自己資本」で求めます。株主資本は株主の「持分」を意味するので、ROEは株主のお金を使って、会社がどれだけ利益を上げたか、どれだけ効率的にお金を使っているか、会社の成長性を見ることができます。

ちなみに外国人はこのROEを重視していますし、国内機関投資家の中でもROEが低い会社に対して経営改善を求めるシビアな動きも出てきています。

一般的な目安としては、10%以上なら良い感じの会社(良い感じってアバウトやな!)とされています。


まとめ

私は数日~数週間で売買するスイングトレードをしているので、主にチャートの形を重視して銘柄選定しています。上記の指標は見ていますが、あくまでも参考程度に見ているって感じですね。ROEなんかはほとんで見ません。(; ・`д・´)

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