初心者が週末にする株式投資の勉強「信用取引について」

こんばんは、株勉の時間です。
株勉?何やねんそれ!と思いますよね?
説明しましょう!株勉とは、株式投資初心者のマキナリがふんわりした株の知識を再度勉強し、知識として蓄えるためのものである!まぁ忘れやすいマキナリの備忘録的なやつです。

今日のテーマは「信用取引」について!

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信用取引とは?

株式投資は自己資金で株式を買うのが一般的で、これを「現物取引」といいます。
私も株式投資再開1発目の取引は「現物取引」でした。ちょっとヒヨったかな?( ̄◇ ̄;)

それとは別に、一定の担保(委託証拠金)を預ければ、それよりもはるかに多く取引ができるようになります。これを「信用取引」といいます。

お金を借りて株を買うことを信用買い(カラ買い)、株を借りてそれを売ることを信用売り(カラ売り)といいます。

この信用取引を利用すると、なんと自己資金の3倍程度の売買が可能になります!!


信用取引の決済方法とは?

資金を借りて買った株を株価が上がっところで売り決済、あるいは借りて売った株を株価が下がったところで買い決済すれば、信用取引で損益が確定します。

信用取引は、通常このように反対売買を行うことにより決済されます。
※ただし、この決済には期限があり、6ヶ月以内に借りたお金や株式を返済する必要がありますので注意が必要です。

この反対売買のほかに、株式の引取(現引き)や株式の引渡し(現渡し)をすることも可能です。
現引き?現渡し?何じゃそりゃ!?

現引きとは、買い建玉分の代金を支払い、現物株として保有し直すことです。
現渡しとは、信用取引の売り建玉を買い返済、つまり株を買い戻して返却するのではなく、保有している現物株を返却することで手仕舞うことです。

言ってること難しいですね。まぁこれあんま使わないので言葉の整理だけにとどめておきます。

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リスクの大きさ

信用取引には、元手以上の取引ができること、買いだけでなく売りからも入れるという点で、投資機会が格段に増えるというメリットがあります。

普通の現物取引だけやと、株が上昇している時にしか利益が出ませんが、株が下落している時にも利益を取れるというのが、投資機会が増えるといわれる所以ですね。

ただ、買った株が大きく値を下げたり、売った株が大きく値を上げ、委託証拠金が不足すると、追加の証拠金(追い証)が求められます。

追い証とは!?
各証券会社が定める「委託保証金維持率」を割り込んでしまった場合、追加で委託保証金を差し入れて委託保証金率を基準に達するまで引き上げる必要があります。
この追加で差し入れる委託保証金のことを「追い証」といいます。



私も株式投資を再開する前は信用取引で売買をしていましたが、場合によっては証券会社に預けている以上の金額を追加で入れないといけなくなるので、強いメンタルが必要です!

ただ、信用取引といってもリスクヘッジすれば別に怖いものでもないと思います。
損切ができずだらだら株式を保有し続けてしまう傾向にある方は要注意かな?

今後も株式投資を続けていきますが、ここや!!という場面では信用取引全力で!!という場面も出てくるかも(´^ω^`)

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