平昌オリンピック真っ只中！関連銘柄は？

まいど！スイングトレーダーのマキナリです(｀・ω・´)

平昌オリンピックについて

ただ今、平昌オリンピック真っ只中ですね。2月9日から25日までの17日間で韓国の平昌（ピョンチャン）というところで開催されています。

場所はここ。

もう少し拡大してみましょう。

日本の北海道と同じ緯度くらいにあると思いきや東北くらいの緯度ですね。知らへんかったわ。

2月20日時点の日本のメダル獲得状況はというと・・・
金メダル：2コ
銀メダル：5コ
銅メダル：3コ
合計10メダル獲得していて、総メダル数では10位にランクインしています。総メダル数トップはノルウェーの28コ！金メダルの数もノルウェーがトップで11コとなっています。

強ぇなノルウェー！次いでドイツが総メダル数、金メダル数ともに2位にランクイン。ドイツも強ぇなオイ！やっぱり寒い国が強いんでしょうか。

日本の金メダルを獲得した選手は、スピードスケートの小平選手、フィギュアスケートの羽生選手の2名です。羽生選手の演技を見ましたが、足首の怪我の影響を感じさせない素晴らしい演技だったと思います。

何がどう素晴らしかったって？？フィギュア詳しくないんでわかりまへん^^;

平昌オリンピック関連銘柄

世界的なイベントが昨年なかったことから、市場の関心も増してくるだろうという見立てがありましたが、反応はイマイチか。

ただ、オリンピックの主なパートナー企業や有名選手の所属先企業のほかに、スポーツ関連銘柄は抑えておきたいところ。あと5日で平昌オリンピックは閉幕しますけどね。

オリンピック関連銘柄を以下に列挙します。
【5108】ブリヂストン
【6752】パナソニック
【7203】トヨタ自動車
【2269】明治ホールディングス
【2502】アサヒグループホールディングス
【5938】LIXILグループ
【7751】キヤノン
【7936】アシックス
【8022】ミズノ
【8801】三井不動産
【2331】綜合警備保障
【2802】味の素
【5332】TOTO
【6503】三菱電機
【7912】大日本印刷
【9064】ヤマトホールディングス

何でこの企業が関連銘柄なんや！？という銘柄もあります。例えば【5108】ブリヂストンであったり、【6752】パナソニックであったり、【7203】トヨタ自動車であったり。

これらの企業はワールドワイドオリンピックパートナーですので関連銘柄に浮上してくるんですね。2020年の東京オリンピックゴールドパートナーとはまた別です。

最近では、日本人のメダル獲得が相次いだことによって、日本代表選手団にオフィシャルスポーツウェアを提供する【7936】アシックスに関連需要の増加を思惑視した買いが入っています。

日本人のメダル獲得に期待がかかる種目の前に【7936】アシックスや【8022】ミズノのようなスポーツ関連銘柄を仕込んでおくのも悪くないかな？

次の世界的イベントは2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピックとビッグイベントが続きます。関連銘柄を把握して、どれが上昇するかしっかり見極めてから仕込んでいきたいものですね。

本日の指数

日経平均（円）　21,925.10　-224.11
NYダウ（ドル）　25,219.38　+19.01　※市場はお休み
ドル（円）　　　　　107.11　+0.55
ユーロ（円）　　　　132.19 -0.08

本日の株式市場

20日の東京株式市場で日経平均は反落しました。急ピッチで上昇していたこともあって、利益確定売りに押された格好です。東証1部の売買代金は連日で今年最低となりました。

TOPIXも反落。セクター別ではパルプ・紙、電気・ガスなど5業種のみ上昇となりました。下落率トップは石油・石炭、続いて機械、食料品となっています。

今後の為替動向と企業業績への影響に対する不透明感が意識されて、引けにかけては一進一退となりました。

個別銘柄では【6278】ユニオンツールが大幅高。2018年12月期の業績予想を大幅増益とし、それを好感した買いが入った模様。

半面【1928】積水ハウスが軟調。和田勇会長の退任が実態は解任だったことが明らかになり、海外事業への影響や経営体制の混乱などを懸念した売りが出たことが要因です。

日経平均は絶賛調整中ですね。最近の上昇幅が急だったことと、節目の2万2000円を超えたことによって調整となりましたが、この下落は一過性のものでしょうね。

日経平均の値動きが安定するのはもう少し先か？今週いっぱいはこんな感じの値動きが続きそう。